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フランコフォニー フランコフォン 違い

フランス語圏 世界地図 フランス
フランス

まとめ

ここでは、フランコフォンやフランコフォニーということばの違いや意味、そして、フランコフォニー国際機関加盟国等の基本情報についてのサマリー(概要)をまとめました。

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1.フランコフォンとフランコフォニーの違い
・フランコフォン:意味「フランス語話者」)
・フランコフォニー(フランス語圏等):意味「フランス語圏」と「フランコフォニー国際機関」

フランコフォンとフランコフォニーの違い(意味)

(1)フランコフォンとは「フランス語話者の人々」
(2)フランコフォニーとは「フランス語圏(地域概念)」や「フランコフォニー国際機関(略称OIF)」の意味をさす。

フランス語 francophone vs francophonie

(1)フランコフォン(francophone):
フランス語を話す人々(フランス語話者)
(2)フランコフォニー(francophonie):
 1)フランス語圏(地域)
 2)フランコフォニー国際機関(OIF)

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2.フランコフォニー国際機関(OIF)加盟国等☑

OIF参加国地域84(2018年)
(内訳)
・加盟国54
・準加盟国4
・オブザーバー26
(資格停止中1)

(1)フランス語を公用語とする国(エリア別)
(2)フランス語が国語・共通語・公用語の地位にある国・地域(エリア別)
(3)フランコフォニー国際機関加盟国等(エリア別)
・ヨーロッパの(OIF)加盟国等
・アフリカの(OIF)加盟国等
・アメリカ・カリブの(OIF)加盟国等
・アジア・大洋州の(OIF)加盟国等

ayCique 支配人
ayCique 支配人

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以上、ご参考まで。


(参考文献等)OIF、外務省、ウィキペディア(フランス語を公用語としている国の一覧、フランス語圏、フランコフォニー国際機関)、他

(日本語版ウィキペディア)について
※ちなみに閲覧時点ではウィキペディアについては日本語版ウィキペディアと英語版Wikipedia, フランス語版Wikipediaの内部リンクがずれていたのでご注意を。

1)フランコフォニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

※「フランコフォニー」※日本語版記事は用語のざっくりした定義のみなのでリンクは不問。
※※ただ細かい点でいえばフランコフォニー(francophonie)の小文字の箇所で「言語共同体」と説明されているが厳密にいえば言語共同体は1960年代に提唱された概念なので1880年の地理的概念の用語に関する説明としては後付けかと(文脈は伝わるのでそこに拘るのは地理学会の人ぐらいかもしれませんが(苦笑)。)

2)フランス語圏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

※こちらのページは英語版リンクとフランス語版リンクがズレ?
「フランス語圏」(英語 francophone):対応する記事
(英語版)Geographical distribution of French speakers From Wikipedia, the free encyclopedia
(フランス語版)Répartition géographique du français

3)フランコフォニー国際機関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(英語版)Organisation internationale de la Francophonie From Wikipedia, the free encyclopedia
(フランス語版)Organisation internationale de la francophonie


(備考)francophonieはフランコフォニー?フランコフォニ*?
注釈:フランコフォニー(フランコフォニ)の使いわけについて(私見)※結論からいえば、フランコフォニ―という表記が一般的である。ここでは便宜上、フランス語圏をフランコフォニ、国際機関をフランコフォニ―と使い分けを試みている。これは定まったものではない。※使い分けの理由:やや専門的な話になる。OIFの日本語名称がやや幅がある。このためここでは「フランコフォニ―」としてまとめている。例:1)仏語圏国際機関(OIF)仏語圏(フランコフォニー)国際機関(OIF)(外務省)、2)国際フランコフォニ―機構(在日フランス大使館)、3)フランコフォニ―国際機関(ウィキペディア)。これらいずれもフランコフォニ―というカタカナ表記は同じなので、最小公倍数としてフランコフォニ―を抽出。なお、フランス語の原文では、正式名称は、OIF: Organisation Internationale de la Francophonie。日常的にはFrancohpnieというOIFの略称も仏語圏でよく用いられている。一方、フランス語圏のカタカナ表記は、あくまで個人的な便宜上の使いわけ。国際機関をわざわざ使い分ける必要がなければ、フランコフォニ―という表記でまとめてしまえばよいと思う。例えば、ここでの紹介のように、広義のフランス語圏というfrancophonieと国際機関のFrancophonieについて使い分けたいとき、カタカナ表記を書きわけると多少はわかりやすいのやもしれない。


あとがき

ひまわりさん
ひまわりさん

また機会があれば、
フランコフォニーの音楽、
フランス語圏の歴史などフレンチコロニアル(旧フランス植民地)のカルチャー、
フレンチリゾート海外旅行や食べ物など、
楽しい話題などもご紹介していきたいと思います。
ではまたアビアント!(À bientôt

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