1970年代 フランス アーティスト(歌手一覧)
1970年代 variété française フレンチポップ シャンソン
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1970年代 フランス アーティスト
1973 Michel Fugain – Chante comme si tu devais mourir demain
70年代 フレンチ・ディスコ

フレンチディスコ名曲。サーカス「愛で殺さないで」原曲。曲名の意味は「明日死ななければならないように歌う」歌詞もだいぶ違いますね。(70年代初めの日本は「愛」ブームだったそうで誇張もやむをえなかったのかも・・・なんて余談はさておき。曲も詞もレトロな70年代ファッションもそそられる個人的にヴァリエテにはまるきっかけとなった大好きな曲です。ちなみに、ディスコの語源もフランスでしたね。意外とフランスが音楽界に果たしてる影響はでかい!

渡辺真知子さんが踊ってるかと思った^^!
1970年代 フランス 歌手
1970年代(1970s/AtoZ)
Les années 1970
- アラン・シャンフォー Alain Chamfort
- アラン・スーション Alain Souchon
- アラン・スティーベル Alan Stivell
- ダニエル・バラヴォイン Daniel Balavoine
- ダニエル・ラヴォワ Daniel Lavoie
- ディック・アンネガルン Dick Annegarn
- フランシス・カブレル Francis Cabrel
- ジェラール・ルノーマン Gérard Lenorman
- ジネット・リノ Ginette Reno
- ハーモニウム Harmonium
- ジャック・ヒゲリン Jacques Higelin
- カッサヴ
- ローラン・ヴールズィ Laurent Voulzy
- リンダ・デ・スザ Linda de Suza
- ルイ・シェディッド Louis Chedid
- マーク・セローン Marc Cerrone
- マキシムル・ル・フォレスティエ Maxime Le Forestier
- ミシェル・ジョナス Michel Jonasz
- ミシェル・パグリアーロ Michel Pagliaro
- ミシェル・サルドゥー Michel Sardou
- ニコル・リユ Nicole Rieu
- オッフェンバッハ Offenbach
- パスカル・セブラン Pascal Sevran
- パトリック・ジュベ Patrick Juvet
- ルノー Renaud
- リカルド・コシアンテ Riccardo Cocciante
- リチャード・クレイダーマン Richard Clayderman
- テレフォン Téléphone
- ヴェロニク・サンソン Véronique Sanson
- ウィリアム・シェラー William Sheller
70年代 ヴァリエテ
Dalida & Alain Delon – Paroles, paroles (1973)

きゃー。70年代アラン髭ドロン💛

ダリダって誰だ(だりだ)?のベタなフラ語だじゃれでおなじみ?のDalidaさんの曲なんだけどね。Dalida, Alain Delon – Paroles, paroles (official動画)。まあほぼドロンの語りがくってるわな(笑)ちなみにお気づきからもしれませんが、もともとパロールという詩のカルチャーがあったせいかフランスヴァリエテってこういう語りモノが多いんですね。この曲はその語りモノの象徴的な70年代ヴァリエテのヒット曲。
70年代レゲエ、カダンス、コンパ
レゲエ(ダブ)
1979 6th Continent (Kali) – Reggae Dom-Tom

一転こちらはダブマニア悶絶の濃ゆいブツ(笑)実は上で紹介したカリ(Clai)さんの70年代バンドのひとつ。
カダンス(cadance)
1975 Gaoule 75(Kali) – Elucubration 75

カリ(KaliことJean-Marc Monnerville)マルティニークの偉大なミュージシャンですが70年代から80年代はフランスでグループとして活動してたので仮においてます。(あとでカリブに移動するかも)。前曲はレゲエというよりダブ初期のレアトラック 。後曲はカダンスのキラーチューン。とにかく彼(Kali)はすごいミュージシャンで日本にも来てるし仮の由来カリメロだし(笑)個人的にオススメです!
コンパ(Compas, Kompa)
1975 Tabou Combo – New York City

ハイチの70年代を代表するバンドといえばこちらのタブー・コンボ(Tabou Combo)。コンパでもより70年代らしいアフロなサウンドが好きな人にはたまらないはず。
70年代 ロック
1979 TELEPHONE – Faits divers

日本では「フランスはロック不毛」ともいわれますが(苦笑)。1979年のこのテレフォン2nd『Crache Ton Venin』のストレートなロックへの情熱を聴くとちょうどチャボさんが加入した年なのでRCを連想しますけどね。ラモーンズあたりが好きな人にもうけるかな。よかったらこの次の曲”J’suis parti de chez mes parents“なども公式チャンネルで聞いてみてください。
(おまけ)和モノふれんちオススメ名曲70年代編(仮置き)
(おまけ)和モノふれんちオススメ名曲70年代編(仮置き)
1978年サーカス愛で殺したい
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1978年6月21日発売『サラヴァ!』(Saravah!)

和モノふれんちネタなら絶対に外せないユキヒロさんのサラヴァ。高橋幸宏さん26歳当時のソロデビュー・アルバム『Saravah!』。
妄想ですが(またか)80年代教授の妙子さんフレンチアレンジなどはおそらくユキヒロさんのフレンチ愛も影響してるかと。もちろん教授はクラシックのフランス音楽やルグラン先生の映画音楽などにも精通されてたでしょうし、もちろんアルファの村井邦彦が日本のフレンチ事情通のドンクラスですし、なにより細野さん全部知ってるから(笑)ティンパン・YMO周辺の方々は皆さんお詳しかったんでしょうが、こと熱量という点ではもしかしたらユキヒロさんが上だったのじゃないかと(※個人の妄想です笑)。とくに70年代後半ののピエールバルーさんのサラヴァレーベル周辺のフレンチニューウェーブあたりはモードなユキヒロさんがサディスティックのロンドン公演帰り辺りにそうとう当時の最新情報をしこまれてたりしたのではないでしょうか….なんて本当と嘘をないまぜに…※個人の妄想です
(おまけ)和モノ 1977 都会 · 大貫妙子 · Taeko Ohnuki · Taeko Ohnuki · Ryuichi Sakamoto
都会 · 大貫妙子 · Taeko Ohnuki · Taeko Ohnuki · Ryuichi Sakamoto

この曲は19977年の大貫妙子さんの曲だそうですがなんかすでに80年代ぽいですね。

そやねん…正直竹内まりあさんのプラスチックラブ以上に再生されてしかるべき稀代の名曲。ってまた語りだすと長くなるからやめるけどさ(汗)70年代後半の坂本龍一さんやアルファレコード周辺の先取り感はヤバい。

1972年小川知子さん若草の頃
小川知子 「若草の頃」 1972
1972年小林麻美さん「女の子は淋しくても」

すいません。和モノふれんちオススメ曲は別記事したほうがいいんでしょうが。(なにせスキマ時間で更新するので手一杯で(;^_^A アセアセ・・・期間限定というコトで(;´∀`)
小川知子さんは68年あたりからフレンチポップス風のアプローチをしてますが個人的には72年の「若葉の頃」が大好きです。個人的な和モノふれんち名曲最クラス。
小林麻美さんのほうはA面もいいのですが個人的にはB面が筒美京平さんの小林麻美さん提供作品のなかで個人的に一番好きな曲です。