1970年代 フランス アーティスト(歌手一覧)
1970年代 variété française フレンチポップ シャンソン
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1970年代 フランス アーティスト
1973 Michel Fugain – Chante… (comme si tu devais mourir demain):70年代の踊れるヌーベル・シャンソンの名曲。曲名は「歌…(明日死ななければならないように)」といった意味。この曲は楽曲も歌詞も素晴らしい。
収録アルバム:1973年5月11日発売『Fugain Et Le Big Bazar N°2』(2emアルバム)ジャケアートのレトロな70年代フレンチレトロなファッションもそそられる。個人的にヴァリエテにはまるきっかけとなった大好きな曲です。
INA(フランス国立視聴覚研究所)のYouTube動画では当時のモノクロ動画も(参考動画)Michel Fugain et le Big Bazar “Chante… comme si tu devais mourir demain” | Archive INA – Ina Chansons
日本では1977年サーカス「愛で殺さないで」原曲。(歌詞もだいぶ違いますが。70年代初めの日本は「愛」ブームだったそうで誇張もやむをえなかったのかも・・・(;’∀’))
真ん中の方で大きめのボックス踊ってる赤青ドレスの女性が素敵!渡辺真知子さんが踊ってるかと思った^^!
1970年代 フランス 歌手
1970年代(1970s/AtoZ)
Les années 1970
- アラン・シャンフォー Alain Chamfort
- アラン・スーション Alain Souchon
- アラン・スティーベル Alan Stivell
- ダニエル・バラヴォイン Daniel Balavoine
- ダニエル・ラヴォワ Daniel Lavoie
- ディック・アンネガルン Dick Annegarn
- フランシス・カブレル Francis Cabrel
- ジェラール・ルノーマン Gérard Lenorman
- ジネット・リノ Ginette Reno
- ハーモニウム Harmonium
- ジャック・ヒゲリン Jacques Higelin
- カッサヴ
- ローラン・ヴールズィ Laurent Voulzy
- リンダ・デ・スザ Linda de Suza
- ルイ・シェディッド Louis Chedid
- マーク・セローン Marc Cerrone
- マキシムル・ル・フォレスティエ Maxime Le Forestier
- ミシェル・ジョナス Michel Jonasz
- ミシェル・パグリアーロ Michel Pagliaro
- ミシェル・サルドゥー Michel Sardou
- ニコル・リユ Nicole Rieu
- オッフェンバッハ Offenbach
- パスカル・セブラン Pascal Sevran
- パトリック・ジュベ Patrick Juvet
- ルノー Renaud
- リカルド・コシアンテ Riccardo Cocciante
- リチャード・クレイダーマン Richard Clayderman
- テレフォン Téléphone
- ヴェロニク・サンソン Véronique Sanson
- ウィリアム・シェラー William Sheller
アラン・シャンフォー Alain Chamfort(1972-)
アラン・シャンフォー(Alain Chamfort)はブルトン出身のフランス人男性歌手。1972年デビュー(仏 Disques Flèche)。70年代前半はフレンチポップのスター的男性歌手として活躍。1973年日本盤デビュー。野口五郎のような甘いマスクで日本でもアイドル的人気に。70年代後半からは音楽性を深め大人の歌手へ。
1975年「Bonjour お目,目さん(Bonjour Omémésan) 」アラン・シャンホー Alain Chamfort(9erシングル、Epic Sony※)※CMキャンペーン用日本盤※カネボウ化粧品「ジョゼ-エッセンシャル-パウダーアイシャドウ」CMソング’75秋キャンペーン曲🎁
※ちなみにこのカネボウCMソングにはベル・カネボウ会員のみに配布された非売品p「Bonjourお目、目さん」伊丹サチオ(promo盤)も。このtraxは昔から和モノフレンチスキャット名曲として小西康陽さんなどがプレイ🎁
(関連記事)「アラン・シャンフォー(Alain Chamfort)1972-」
70年代 ヴァリエテ
Dalida & Alain Delon – Paroles, paroles (1973)
きゃー。70年代アラン髭ドロン💛
ダリダって誰だ(だりだ)?のベタなフラ語だじゃれでおなじみ?のDalidaさんの曲なんだけどね。Dalida, Alain Delon – Paroles, paroles (official動画)。まあほぼドロンの語りがくってるわな(笑)ちなみにお気づきからもしれませんが、もともとパロールという詩のカルチャーがあったせいかフランスヴァリエテってこういう語りモノが多いんですね。この曲はその語りモノの象徴的な70年代ヴァリエテのヒット曲。
70年代 フレンチ・ディスコ
ちなみに、ディスコの語源もフランスでしたね。意外とフランスが音楽界に果たしてる影響はでかい!
70年代レゲエ、カダンス、コンパ
レゲエ(ダブ)
1979 6th Continent (Kali) – Reggae Dom-Tom
一転こちらはダブマニア悶絶の濃ゆいブツ(笑)実は上で紹介したカリ(Clai)さんの70年代バンドのひとつ。
カダンス(cadance)
1975 Gaoule 75(Kali) – Elucubration 75
カリ(KaliことJean-Marc Monnerville)マルティニークの偉大なミュージシャンですが70年代から80年代はフランスでグループとして活動してたので仮においてます。(あとでカリブに移動するかも)。前曲はレゲエというよりダブ初期のレアトラック 。後曲はカダンスのキラーチューン。とにかく彼(Kali)はすごいミュージシャンで日本にも来てるし仮の由来カリメロだし(笑)個人的にオススメです!
コンパ(Compas, Kompa)
1975 Tabou Combo – New York City
ハイチの70年代を代表するバンドといえばこちらのタブー・コンボ(Tabou Combo)。コンパでもより70年代らしいアフロなサウンドが好きな人にはたまらないはず。
70年代 ロック
1979 TELEPHONE – Faits divers
日本では「フランスはロック不毛」ともいわれますが(苦笑)。1979年のこのテレフォン2nd『Crache Ton Venin』のストレートなロックへの情熱を聴くとちょうどチャボさんが加入した年なのでRCを連想しますけどね。ラモーンズあたりが好きな人にもうけるかな。よかったらこの次の曲”J’suis parti de chez mes parents“なども公式チャンネルで聞いてみてください。