ワンピースの服は和製英語で英語は”dress”という。
どことなく神戸異人館を感じるフレンチシック～
最近よくみかける大人ワンピースの通販広告。ふと、そんなイメージがうかんだ。
ふいに、むかし学生時代によく歩いた北野異人館街のことなどを思いだす。
「神戸か。懐かしいな。」
「そういえば異人館もだいぶごぶさたね。」
はなから個人体験で恐縮だ。異人館は初デートの場所。
花柄とかけてるのではない。
個人教授でもない。個人的な体験だがつたない。はかない日本少年フレンチシック幻想
－ただ印象や体験談だけでPR記事なるか心もとない。
そこで。ここでは、
・異人館街のこと（神戸北野異人館街の歴史や街歩き）、
・兵庫発ブランドのもの（ワンピース）、
などシーンにあいそうなものことについてふれながらわが帰り来ぬ青春をたどりたい。
はじめに
神戸は思い出の地だ。
六甲山の夜景だけでも感傷にひたれる。
個人的な感想。学生時代の約6年間を関西ですごした自分にとって周辺のエリアをふくめ兵庫県には個人的な愛着がある。加古川線から福知山線をまわる神戸のぐるりは学生時代によく訪ねた。神戸の長田区には親戚がいて震災で亡くなった。芦屋の阪高のバスがぶら下がっていた現場で耐震調査をした。のち初めて渡仏した。―などと神戸や兵庫そしてフランスにつながる個人的な連想を書きだせば思い出はつきない。この六甲山の夜景だけでも酒が何杯でもいけそうだ。
神戸はおしゃれだ。
阪急マルーンだけでやばい。
むかし学生時代に歩いた神戸北野異人館街などの神戸はもちろん。よく通った芦屋や宝塚など阪急沿線は関西の人たちもあこがれの瀟洒な雰囲気がある。鉄道好きな自分などは阪急マルーンをみるだけでもおしゃれ気分になる。
関西女性のワンピースなどにはとくによわい。
どことなくレトロ・モダンな装いのイメージが関西や兵庫の伝統でもある阪神間モダニズムなどをほうふつとさせる。（そういえば最近服など買ってるところみたことがない私の周りの女性にもおすすめしたいのだが…。）
そんなきっかけで思いついた妄想旅行のような記事。
もしよろしければしばしおつきあいのほど。
神戸異人館街のこと
夜景などでも有名な神戸の三宮から六甲山の間にある北野町を中心とした明治期の外国人居住地エリア。
神戸異人街地図
神戸北野異人館街公式サイトによれば「神戸の中心地・三宮と元町から歩いて10分～15分」。「近くてお洒落で異国情緒漂う北野異人館街の町並み」が人気。さらに明治以来の開港都市、神戸の歴史も体感できる文化の香り高い街。
北野異人館
神戸北野異人館街公式サイト
kobe kitano ijinkangai official site
https://www.kobeijinkan.com/
（リンクは写真下）
北野異人館一覧英名（抜粋）
List of “Ijinkan”(Former Foreign Residences)
風見鶏の館 Weathercock House
萌黄の館 Moegi House
ラインの館 Rhine House
※Rhine House is closed for maintenance
プラトン装飾美術館（イタリア館） Platon Decorative Arts Museum
神戸北野美術館 Kobe Kitano Museum
神戸トリックアート・不思議な領事館 Kobe Misterious Consulate of Trick Art
山手八番館 Yamate Hachiban-kan
洋館長屋（仏蘭西館） French House
北野外国人倶楽部 Kitano Foreigner’s Club
英国館 English House
うろこの家・展望ギャラリー Uroko House and Uroko Museum
ベンの家 Ben’s House
坂の上の異人館 Former Chinese Consulate
香りの家オランダ館 Kaori-no-Ie Olandakan (Former Wolhin’s House)
ウィーン オーストリアの家 WIEN-AUSTRIAN HOUSE
デンマーク館 Denmark House
（詳細は、神戸北野異人館街公式サイトの北野異人館一覧ページ参照）
(For details, see the Kitano Ijinkan list page on the official website of Kobe Kitano Ijinkan Street)*link above.
神戸異人館街のはじまり
神戸港が開港されたのは、ちょうど明治元年の1868年1月1日（和暦・慶応3年12月7日）だった。
開港五港：箱館、長崎、横浜、神戸、新潟
（四港：長崎、横浜、神戸、新潟）
1858年、日米修好通商条約などの安政五カ国条約により、当時の江戸幕府は５港の開港を取り決め、日本で外国人の居留地での居住が再開されることとなった。五カ国とはイギリス・オランダ・フランス・ロシア・アメリカ。５港（開港五港）とは箱館・神奈川（横浜）・長崎・新潟・兵庫（神戸）。
その後、当時農漁村等だった開港五港が順次整備された。
西暦 おもなできごと
1854年下田和親開港
1855年箱館（函館）和親開港
1859年箱館（函館）、長崎、神奈川（横浜）開港、下田閉港
1868年兵庫（神戸）開港
1869年新潟開港
（出典）ウィキペディア等より筆者作成
神戸北野異人館街の特色 ～ 他港との違いは？
ところで、神戸港や神戸北野異人館街は他の港と違いがあったのだろうか？そのポイントはおもに３つ。すなわち、１）広い地域、２）雑居地、３）土地の賃借（外国人が日本人から土地を借りられる）だったという。
北野町一帯を含む、居留地を囲む広い地域を雑居地
（参考）異人館とは｜神戸北野異人館 うろこグループ公式サイト – うろこの家
（日本人と外国人が混ざって住めるエリア）として、
外国人が日本人から家や土地を借りられるようにしました。
こうした点。後に神戸の異人館を特色付けるポイントとなっています。
以上、神戸北野異人館街の歴史を少々ひもといてみた。詳しくは、ぜひまた現地を再訪し奥深い歴史を体感したいものである。
神戸異人館街なもの フレンチシックなワンピース
「神戸異人館街歩きに似合いそうなファッション・コーデ？」
う～ん、なんと大それたテーマだろう。普通はもちろんファッション・コーディネーターなど服飾の専門家がおやりになること。し、しかしながら、実は超個人的な思い出があり…。（誠にお恥ずかしながら、私のちゃんとした初デートが異人館。そのときの相手の女の子のカッコが・・・もうおわかりだろうが💦）
ひらり花柄🌸ワンピース
なのである。
追憶は常に甘美。
「ワンピース姿の女性と神戸の異人館街を歩く。」
若かりし頃の憧憬。おそらく男性の永遠の憧れ。
そんなわけで、私のイメージでは誰が何といおうと「神戸異人館に似合いそうなファッション・コーデ？」といえばワンピース、なのである。
キモ…ほざいとけ(~_~;)
ふっふっふ。ほざきついでに初デートのお相手はフランスギャル似のかわいこちゃんだったのだ。
でもフランス・ギャルののワンピースって写真とかみるかぎり意外とシンプルなものが多いみたいね。
うーん、昔の雑誌とかみても花柄ワンピースはアニーとボンボンとか来日当時の記事で見るくらいかもかもなあ。
＜PR＞神戸異人館 街歩き おすすめワンピース特集
ワンピース特集
どことなく神戸異人館を感じるフレンチシック。最近よく見かけるファッション通販 cawaii, french pave ブランドのアイテムをみていると、ふとそんな第一印象を抱きました。かわいいだけでなく上品な大人の女性に似合いそうな、素敵なアイテムが満載。たとえばこんなワンピースが目に留まりました。
＜PR＞芦屋発CAWAIIブランドさんのワンピースが良い感じ
cawaii french pave ワンピース特集
芦屋発ブランドCAWAIIでは素敵なワンピースをはじめ大人女性向けの商品が豊富。楽天市場をはじめ各EC（通販）ショップでも取り扱いがあるそうです。
個人的にはcawaiiさんアイテムではレースや刺繍ものがとくに素敵かと思いました。
余談ですが、そもそも、こんな慣れない記事を書こうと思ったきっかけは最近よくみかける何気なく目にとまったcawaiiブランドの広告。
プチプラなのに上品でおしゃれなところが人気の理由💦なのでしょうか。
こちらのワンピースを拝見しただけで筆者などはパッと神戸をイメージしてしまったのでした💦。
＜PR＞CAWAIIブランド（楽天市場店）※参考リンク
他にも素敵な商品がたくさん。
シックからカジュアルまで。
さまざまなイメージラインでブランド内商品を展開中とのこと。
商品のお取り扱いなどの詳しい説明は（株）ワンピース楽天市場店の会社概要ページでご案内されています。
＜PR＞french paveブランド公式ページ（楽天市場店）リンク
芦屋発CAWAIIブランド商品は楽天市場店以外にもfrench pave（フレンチパヴェ）というブランド公式ショップのページでも取り扱っておられます。
ちなみにpaveとは敷石の意味。フレンチパヴェとはフランスの石畳の路地。パリのモンマルトルあたりのレンガ敷の路地そして神戸異人館の坂などのイメージでしょうか（※個人の感想です）
サイトの雰囲気も素敵ですね。
ひらり踊る裾の花ワンピースなど、フェミニンでやわらかい印象。
和ものアイテム（Mode japonaise）も展開
他にも、印象的だったのは和テイストの刺繍など。
以上、今回は神戸にゆかりのあるワンピースのおすすめブランドとして芦屋発ブランドCAWAIIさんの商品を取り上げさせていただきました。
（取り上げさせていただきました…ってまったく一方的に単に筆者がネットでみつけてまったく一方的にブログに書かせていただいてるだけですが(;^_^A
すみません(><)。ファッション関連記事とか不慣れな個人ブログのようですのでどうぞご容赦ください💦
あとがき
神戸北野異人館街はやはり特別なところ。いつかまたぜひ歩きたい街。こんどはそばにいる貴女と。（参考動画）宝塚歌劇団「菫の花咲く頃」
ちょっとサブイボでそうな記事でしたけどおっさんなりに大人女子のことマジメに考えて書いたみたいなんで笑ってゆるしてくだしね(*´∀｀)ｱﾊﾊ
ぐっ(;´д｀)トホホ
・・・とほほ。こう書くと身もふたもないですが慣れないPR記事など素人が書くものではないですね💦
ともあれ、もし神戸への旅行プランを立てるときに訪問時のファッション・コーディネートに迷われたときは神戸発ブランドのワンピースなども選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。詳しい情報については以下の各公式サイトなどで専門のファッションコーディネータの方々におたずねくださいね。
ではよい神戸の旅を！:)
bon voyage à Kobe! 🙂
（参考） 神戸北野異人館街（神戸市観光局・北野観光協議会・北野異人館協会）、神戸北野異人館 うろこグループ公式サイト – うろこの家、株式会社ワンピース（cawaii, french-pave）、楽天市場 cawaiiショップ（https://item.rakuten.co.jp/onepi-c/c/）
